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レバクリのメディカルダイエットは、女性だけを対象にしたオンライン診療です。初診料も再診料もかからず、予約から診察、支払い、薬の受け取りまでがスマホで完結します。通院の時間が取れない女性が、診察料を気にせず医師に相談したい時の候補の1つです。
気をつけたいのは薬代です。薬の種類と用量、配送の間隔で金額が大きく変わり、月あたりの最安表示は、6か月ごとの定期配送が前提です。他のオンライン診療と比べるなら、同じ条件で薬代と配送料を足した総額、解約の条件、診察の受けやすさを横に並べてください。
以下は、2026年10月時点で各社の公式サイトに載っている情報をもとにした整理です。料金やキャンペーンは変わるので、予約の直前に公式の表示も確かめましょう。
レバクリが向いている人と他社と比べたい人
レバクリが合いやすいのは、平日の日中に通院できず、女性向けに絞ったサービスで相談したい人です。料金の安さを最優先にしたい人や、男性の家族と同じサービスで受けたい人は、他社と並べてから決めたほうが納得できるはずです。
向く条件
次の項目に多く当てはまるなら、レバクリを比較の候補に入れてみてください。
- 仕事や家事があり、クリニックの診療時間に通うのが難しい
- 診察料のかからないところで、まず医師の話を聞きたい
- 18歳から64歳の女性で、妊娠中や授乳中ではない
- 予約や変更をスマホのマイページで済ませたい
- 支払いはクレジットカードか代金引換にする
予約は24時間受け付けています。空きがあれば最短30分後の枠から受診できると案内されているので、夜に予約して翌日の昼休みに受ける使い方もできます。
比べたい場合の考え方
最初にそろえるのは、自分が使う予定の薬と用量での月額です。料金ページには「月○円から」という表示がよくありますが、それがどの薬の何か月分の契約なのかは、サービスごとに違います。
次に、定期配送を途中でやめられるか、やめる締め切りはいつかを見ます。診察できる時間帯や、診察料と配送料の扱いはその後で十分。この順で見ていけば、表示価格の印象だけで決めずに済みます。
状況によっても見るところは変わります。初めて試す人は、短い期間のプランで続けられるかを確かめてから長いプランに移れるかが気になるでしょう。続ける期間をある程度決めている人なら、まとめて契約した時の総額と、途中でやめた時の扱いを比べるのが先です。
比較する基準
オンラインのダイエット診療は、費用、診療の流れ、対象者、診察体制の4つで比べると漏れが出にくくなります。どれか1つが優れていても、自分が受診できない条件があれば選べないからです。
費用
費用は、診察料、薬代、配送料、支払い手数料の合計で考えます。診察料が無料でも薬代が高ければ総額は上がりますし、薬代が安く見えるプランは長期のまとめ払いが条件になっていることもあります。
比べる時は、同じ薬、同じ用量、同じ配送間隔にそろえるのが基本です。条件がずれたままでは、安く見えるほうが本当に安いのか判断できません。
診療の流れ
予約から薬が届くまで、何をどの順で行うのかを確認します。会員登録は必要か、事前の問診はいつ答えるのか。診察はビデオ通話か電話か、薬はいつ発送されるのか。
流れが分かれば、仕事の休憩時間に診察を入れられるか、薬を受け取れる日に合わせて予約できるかを前もって考えられます。
対象者
受診できる性別や年齢の範囲は、サービスによって違います。レバクリのメディカルダイエットは女性に限ったメニューで、男性向けはありません。年齢、妊娠や授乳の状態、持病や飲んでいる薬によっては処方されないこともあります。
診察体制
オンライン診療の多くは、サイトを運営する会社と、実際に診察する医療機関が別です。誰が診察し、処方や副作用の相談をどこが受けるのか。ここを知っておくと、困った時の連絡先で迷いません。
確かめておきたいのは、診察する医療機関の名前が公式サイトに書かれているか、処方した医師に再診で相談できるか、の2点です。どちらもはっきりしていれば、薬を使い始めた後に体調の変化があっても、同じ医療機関に経過を見てもらえます。
ポイント
比べる順番は、自分が対象に入るか、同じ条件での総額、解約の条件、診察の受けやすさ、の順が実用的です。対象外のサービスは、どれだけ安くても選べないためです。

レバクリの概要
レバクリは、レバレジーズ株式会社が運営するオンライン診療のプラットフォームです。サービスの開始は2024年4月。女性向けのメディカルダイエットの診察は2025年4月22日に始まったと、公式サイトのお知らせに書かれています。
診察する提携医療機関
レバクリで診察と処方をするのは、運営会社とは別の提携医療機関です。公式サイトの提携医療法人のページと特定商取引法に基づく表記に、医療法人社団リフィルパートナーズの名称と東京都渋谷区の所在地が載っています。
運営会社が受け持つのは予約や決済、配送の仕組みで、診察と薬の処方は医療機関の医師の担当です。副作用や薬の使い方は医師へ、予約や配送の困りごとは窓口へ。相談先がこう分かれると覚えておけば迷いません。
オンライン診療の仕組み
診察はスマホかパソコンのビデオ通話で行い、予約はマイページのカレンダーから取ります。メールや電話での予約は受け付けていません。診察の前に事前問診に答え、医師が処方を決め、会計を済ませると薬が自宅などに届く流れです。
レバクリはメディカルダイエットのほか、ピル、美容皮膚、AGAなども扱っています。科目ごとにページが分かれているので、ダイエットの料金や注意点は、女性メディカルダイエットのページにまとまっています。

費用の考え方
レバクリで毎回かかるのは、薬代と配送料です。診察料は初診も再診も0円なので、総額のほとんどは薬代で決まります。
診察料と薬代の確認
女性メディカルダイエットの処方プランは、初診料と再診料が無料と案内されています。診察を受けたうえで処方を見送った場合も、診察そのものに料金はかかりません。
薬代を決めるのは、飲み薬か注射薬か、どの用量か、何か月ごとに届けるかの3点です。2026年10月時点の公式ページでの最安表示は1か月あたり7,700円。これは最も少ない用量の飲み薬を6か月ごとの定期配送で受け取る場合の月割りで、6か月分の合計は46,201円と表示されています。
注射薬はぐっと高くなります。最も低い用量を3か月ごとの定期配送で受け取っても、1か月あたり27,584円の表示です。用量が上がれば月額も上がります。どの薬が使えるかは診察で医師が決めることなので、予約前は「飲み薬と注射薬で月額にこれだけ差がある」と知っておけば足ります。
公式ページの料金のうち、主なものを表にしました。金額はすべて税込です。
| 項目 | 金額 | 補足 |
|---|---|---|
| 初診料・再診料 | 0円 | 処方プランの診察 |
| 薬代の最安表示 | 1か月あたり7,700円 | 飲み薬の最少用量を6か月ごとに定期配送する場合 |
| 注射薬の最安表示 | 1か月あたり27,584円 | 最も低い用量を3か月ごとに定期配送する場合 |
| 配送料 | 550円 | 一部の定期配送プランは1,100円 |
| 代金引換の手数料 | 550円 | 代引を選んだ時だけ |
表の2行目と3行目を見比べると、同じ最安表示でも飲み薬と注射薬で3倍以上の差があります。初めて受診する人向けに一部のプランで割引の案内もありますが、適用の条件によっては途中解約に制限がかかる場合があるとも書かれています。申し込む前に、割引の条件の欄まで読んでおきましょう。
配送の間隔を変えると総額がどれくらい違うのか、公式ページに出ている飲み薬の最少用量のプランで試算してみます。1か月ごとの定期配送は1か月9,013円の表示なので、6か月続けると薬代は54,078円です。配送料を1回550円として6回分の3,300円を足すと57,378円になります。6か月ごとの定期配送なら薬代46,201円に配送料1回分を足して46,751円で、差はおよそ1万円です。
この差をどう見るかは人によります。6か月分をまとめて受け取れば総額は下がりますが、途中で体に合わないと分かった時に、届いた薬は返品できません。初めての人は、短い間隔のプランで様子を見るという選び方もあります。
追加でかかる費用
薬代とは別に、配送料が1回550円かかります。一部の定期配送プランは1,100円です。支払いを代金引換にすると、手数料550円がさらに加わります。
クレジットカード払いでは、6か月、12か月、24か月の定期配送プランに限って分割払いも案内されています。使えるカードはVisa、Mastercard、JCBの3種類。長いプランほど月あたりの金額は下がる一方で、契約の総額は大きくなります。
注意
定期配送の解約は、マイページからいつでもできると案内されています。ただ、締め切りの書き方は特定商取引法に基づく表記が「次回発送予定日の前日まで」、トップページが「決済日前日まで」で、表現がそろっていません。申し込む時に、自分のプランの締め切りがどの日になるかを確かめておくと安心です。
決済が済んだ後や、発送の手続きが始まった後の返品、交換、キャンセルは受け付けていないと明記されています。
予約から処方までの流れ
手続きは、会員登録と予約、事前問診、ビデオ通話での診察、決済、発送の順に進みます。オンライン診療の流れのページに沿って、各段階でつまずきやすい点をまとめました。
予約と診察
- 無料の会員登録をして、マイページのカレンダーから日時を選ぶ
- 診察の前に、事前問診に答える
- 予約時間の5分前からビデオ通話に入室して待つ
- 医師の診察を受け、体の状態や希望を伝える
予約枠は1枠15分です。その枠の中で予約した人から順に案内されるため、予約時間ちょうどに始まるとは限りません。昼休みに受けるなら、前後に余裕のある枠を選ぶと慌てずに済みます。
予定が変わったら、マイページの予約のタブから変更かキャンセルをします。メールや電話では受け付けていません。
処方の決まり方
処方するかどうか、どの薬をどの用量で出すかを決めるのは、診察した医師です。希望する薬があっても、既往歴や今の体調、飲んでいる薬によっては処方されません。
厚生労働省のオンライン診療についての案内によると、初診のオンライン診療で持病などの情報が把握できていない人には、糖尿病用剤のように安全管理が特に必要な薬は処方できず、8日分以上の処方もできないとされています。問診で既往歴や服薬を正確に伝えることが、処方の判断の材料になるわけです。
お届けまで
診察後に届く案内に沿って支払い方法を選び、会計が済むと発送の手続きに入ります。当日に発送されるか翌日になるかは、注文した時刻で決まると公式に案内されています。
受け取り場所は、自宅のほかに郵便局、コンビニ、日本郵便の宅配ロッカーも選べます。家族に荷物を見られたくない人や、日中に家にいない人には便利な仕組みでしょう。日本国外への配送はありません。

対象者と対象外の条件
レバクリのメディカルダイエットは、受診できる人を性別と年齢で区切っています。予約の前に自分が対象かどうかを確かめておけば、診察で断られて時間が無駄になることもありません。
女性限定の条件
公式サイトのお知らせでは、メディカルダイエットの対象を18歳から64歳の女性としています。男性は受診できないので、男性の家族と同じサービスで受けたいなら、男性向けのメニューがある別のオンライン診療を探すことになります。
年齢の条件は薬ごとにも決まっています。公式ページによると、注射薬は18歳未満と65歳以上には処方しない扱いです。漢方薬は75歳以上が対象外で、線引きは薬によって違います。
受診できない場合
公式ページには、次のような人には処方できない、または診察や処方を断ることがあると書かれています。
- 妊娠中、授乳中、妊活中の人
- 薬ごとに定められた年齢の範囲に入らない人
- 既往歴や治療中の病気、飲んでいる薬から、医師が処方は不適当と判断した場合
自分が当てはまるか分からない時は、問診や診察で医師に確かめることになります。持病で通院中の人は、オンライン診療を受けてよいかを、今の主治医に先に聞いておくとより確実です。
診察で対象外と分かった場合でも、体重のことで相談したい気持ちが変わらないなら、近くの内科などで対面の診察を受けて、体の状態に合った進め方を医師と決める方法もあります。

他のオンライン診療との比較表
女性向けのメディカルダイエットをオンラインで扱うサービスから、クリニックフォアとDMMオンラインクリニックを選び、レバクリと同じ項目で並べました。内容は2026年10月時点の各社の公式ページによります。
| 項目 | レバクリ | クリニックフォア | DMMオンラインクリニック |
|---|---|---|---|
| 診察料 | 初診・再診とも0円 | 1,650円。初回のクーポンや再診の条件で無料になる場合あり | 初診・再診とも0円 |
| 配送料 | 550円。一部の定期配送プランは1,100円 | 550円。冷蔵で送る注射薬は1,100円 | 全国一律550円 |
| 対象 | 18歳から64歳の女性のみ | 女性向けと男性向けのメニューあり | 女性向けと男性向けのメニューあり |
| 保険の扱い | 公的医療保険の対象外の自由診療 | 公的医療保険の対象外の自由診療 | 公的医療保険の対象外の自由診療 |
| 予約と診療の時間 | 予約は24時間受付。最短30分後から受診可 | オンライン診療は朝7時から夜24時。日によって変わる場合あり | 診療受付は24時間。空きがあればすぐ受診可 |
表の1行目のとおり、診察料の扱いは3社で分かれます。2行目の配送料は1回550円が基本で、大きな差はありません。違いが目立つのは対象と時間帯です。レバクリは女性に限ったサービスで、他の2社には男性向けのメニューもあります。
表の4行目のとおり、3社ともメディカルダイエットは自由診療として扱っています。費用は全額が自己負担で、健康保険の3割負担のような軽減はありません。見積もった総額が、そのまま自分の支払う金額になると考えてください。
費用の違い
診察料だけなら、レバクリとDMMオンラインクリニックが0円で、クリニックフォアは1,650円。ただしクリニックフォアは、初回のクーポンや再診時の条件で無料になる場合があると案内しているので、実際の差は受診の回数と条件次第です。
総額を左右するのは、やはり薬代です。3社とも薬の種類、用量、配送の間隔ごとに料金を分けています。同じ薬と同じ用量、同じ期間のプランを選び、配送料と支払い手数料を足した金額で比べてください。契約期間が違う最安表示どうしを並べても、比較にはなりません。
割引やクーポンの条件も、総額に入れて考えます。初回だけ安くなるのか、長期の契約が条件なのかで、2回目以降の支払いが変わるからです。
総額の出し方は3社とも同じです。薬代に、配送料を届く回数分だけ足し、代金引換などの手数料があれば加えます。6か月続けるとして、1か月ごとに届くプランなら配送料は6回分、6か月ごとに届くプランなら1回分。月額の差が小さく見えても、配送の回数で総額が数千円変わることがあります。
予約のしやすさ
3社とも、予約はウェブで24時間受け付けています。レバクリは最短30分後の枠から、DMMオンラインクリニックは空きがあればすぐに受診できるという案内です。
実際の取りやすさは、時間帯や曜日の混み具合で変わります。夕方や夜に受けたいなら、各社の予約画面で都合のよい日の空き枠を見てみるのが確実でしょう。会員登録の前に空き状況を見られるかどうかも、サービスによって違います。
診療時間帯
クリニックフォアのオンライン診療は朝7時から夜24時までで、早朝に受けたい人には選びやすい時間帯です。DMMオンラインクリニックは診療受付を24時間としています。レバクリは予約を24時間受け付けていて、診察できる時間は予約カレンダーに出ている枠次第です。
仕事の後に受けたい人は、平日の夜の枠が多いか、土日に受けられるかを各社の予約画面で見ておきましょう。サポート窓口の受付時間は診療時間と別で、レバクリの問い合わせ窓口は平日10時から17時です。
各社の最新の条件は、レバクリの女性メディカルダイエット、クリニックフォアの肥満症治療、DMMオンラインクリニックのメディカルダイエットの公式ページで確認できます。
安全面で確認したい点
メディカルダイエットで処方される薬には、もともと2型糖尿病の治療薬として国内で承認されたものが含まれます。厚生労働省は、こうした薬を美容や痩身の目的で使うことに対して、安全性と有効性が確認されていないと注意を呼びかけています。
2型糖尿病の治療薬として承認された薬を、いわゆる痩せる薬として安易に使わないこと。美容・痩身目的での安全性と有効性は確認されておらず、思わぬ健康被害につながるおそれがある、という趣旨の注意喚起です。
厚生労働省の注意喚起ページより要旨
厚生労働省のページでは、この注意喚起に加えて、SNSなどでの個人間の売買は違法であることや、正規のルート以外で手に入れた薬は有効成分が入っていないおそれもあることにも触れていて、薬は医療機関や薬局を通して入手するよう求めています。受診を考えている段階で一度目を通しておくと、診察で聞くことが具体的になるはずです。
医師による診察
レバクリでは、提携医療機関の医師がビデオ通話で診察し、処方の可否を判断します。チャットやメールのやり取りだけで薬が出る仕組みではありません。厚生労働省も、オンライン診療はメールやチャットだけでは行えず、医師が対面での診察が必要と判断したら対面に切り替えるとしています。
診察で聞かれるのは、体重の変化や食事の状況に加えて、持病、飲んでいる薬、アレルギー、妊娠の予定まで。答えにくい内容も正確に伝えるほど、医師は処方してよいかを判断しやすくなります。
医師から対面での受診を勧められた時は、その判断に沿って近くの医療機関を受診してください。画面越しでは確かめられない症状や検査が必要だと医師が考えた、という意味だからです。
副作用の説明
公式ページでは、主な副作用として吐き気などの胃腸の症状や低血糖の症状を挙げています。症状が出たら、用量や使うペースを医師と相談するようにという案内です。注射薬については、症状が強くつらい時は使うのをやめ、すぐ医師に相談するよう書かれています。
国民生活センターが2023年12月に公表した痩身目的等のオンライン診療トラブルでは、美容医療のオンライン診療に関する相談が2021年度の49件から2022年度は205件に増えたとされています。副作用の説明がなかった、数か月分の薬がまとめて処方されたといった相談が目立つそうです。説明が足りないまま処方に進みそうだと感じたら、その場で質問し、納得できるまで決済しないことが自分を守ります。
注意
副作用の出方や程度には個人差があります。体調に異変を感じたら、自分の判断で量を増やしたり減らしたりせず、処方した医師に連絡してください。急に強い症状が出た時は、近くの医療機関の受診が先です。
重い副作用が出た時の公的な救済として、医薬品副作用被害救済制度があります。医薬品医療機器総合機構の救済制度のQ&Aでは、救済の前提になる適正な使用を、原則として添付文書に書かれた効能・効果や用法・用量、使用上の注意に従った使用だとしています。承認された効能と違う目的で使う場合がどう扱われるかは個別に判断されるので、気になる人は診察の時に医師へ聞いておきましょう。
相談先
困った時の連絡先は、内容で分けて考えます。
| 困りごと | 相談先 |
|---|---|
| 副作用や薬の使い方 | 処方した提携医療機関の医師。症状が強い時は近くの医療機関 |
| 予約、配送、支払い、解約 | レバクリの問い合わせ窓口。受付は平日10時から17時 |
| 契約や解約のトラブル | 消費者ホットライン188 |
取り違えやすいのは表の1行目と2行目です。薬を使って気分が悪くなった時に問い合わせ窓口へ連絡しても、医学的な判断はできません。窓口が開いているのは平日の日中だけなので、体調のことはまず医師へ、と分けて覚えておくと動きやすくなります。
国民生活センターは2026年6月にも、痩身目的などのオンライン診療で処方薬の定期購入をめぐるトラブルが目立つと注意を呼びかけました。紹介された事例には、ダイエット注射が定期購入になっていたと後から気づき、医薬品なので今回分のキャンセルはできないと言われたものがあります。申し込みの最終画面は、保存しておくと後で条件を確かめる時の材料になるはずです。
予約前に準備しておくこと
診察の時間は1枠15分。聞かれることを先に整理しておけば、限られた時間を自分の質問に回せます。
既往歴・服薬の整理
次の内容をメモにしておくと、問診にも診察にもそのまま使えます。
- 今かかっている病気と、過去に治療した病気
- 毎日飲んでいる薬やサプリメント、漢方薬の名前と量
- 薬や食べ物のアレルギーがあるかどうか
- 妊娠の可能性、授乳中かどうか、妊活の予定
- 身長と最近の体重、体重が増え始めた時期
お薬手帳があれば手元に置きましょう。飲んでいる薬の名前があいまいなままだと、医師は飲み合わせを判断できません。
診察の環境も整えておきます。ビデオ通話がつながるスマホかパソコン、周りに声が聞こえにくい場所、通信が安定した回線の3つです。厚生労働省の案内では、オンライン診療を受ける時に本人確認の書類が必要になるとされているので、運転免許証やマイナンバーカードもすぐ出せるようにしておくと安心です。
質問したいこと
診察で聞きそびれやすいのは、お金と解約の話です。医師に聞くことと、プランの説明や窓口で確かめることを分けておくと、どちらにも答えをもらいやすくなります。
- 処方される薬の名前と、用量を変えていく予定
- 起こりやすい副作用と、出た時の対処
- どのくらいの期間続ける前提の処方か
- 選ぶプランの総額と、1回に届く量
- 定期配送の解約の締め切り日と、割引の条件
ポイント
説明を聞いて納得できなければ、その日に契約しなくてもかまいません。診察料のかからないサービスなら、説明だけ聞いて他社と比べてから決めることもできます。
向いている人と向かない人
ここまでの内容を、レバクリを選びやすい人と、他のサービスも見たほうがよい人に分けました。
向く条件
- 18歳から64歳の女性で、女性向けに絞ったサービスで相談したい
- 診察料をかけずに、医師の説明を聞いてから決めたい
- 予約や変更、解約をマイページでまとめて管理する
- 支払いに代金引換も選べるところがよい
初診料も再診料も0円なので、続けるかどうかを決める前に何度か相談しても、診察の費用は増えません。この点はDMMオンラインクリニックも同じで、診察料が1,650円のクリニックフォアと比べた時に差になります。
支払い方法も選ぶ理由の1つになります。レバクリはクレジットカードのほかに代金引換にも対応しているので、カードを使いたくない人も申し込めます。代引を選ぶと手数料550円が毎回かかるので、その分も総額に入れておきましょう。
他を検討したい条件
- 男性、または男性の家族と同じサービスで受けたい
- 早朝の時間帯に受診したい
- 長期のまとめ払いは避け、1か月ごとに続けるか決める
- 持病の治療中で、かかりつけの医師と相談しながら進めたい
1か月ごとに見直したい人は、短い配送間隔のプランの月額を各社で比べると、総額の見通しが立てやすくなります。持病がある人は、オンラインだけで進めず、主治医に相談してから決めるほうが安心です。
よくある質問
予約後に連絡が取れない時は?
レバクリの予約はマイページで管理します。予約時間になっても診察が始まらない場合は、1枠15分の中で順番に案内している途中かもしれません。ビデオ通話の画面で少し待ってみてください。
自分の都合で予約時間に出られなくなった時は、マイページの予約のタブから変更かキャンセルを。メールや電話での変更は受け付けていません。
それでも解決しない時や、決済、配送について確かめたい時は、レバクリの問い合わせ窓口に連絡します。受付は平日の10時から17時で、土日祝日と年末年始は休みです。予約したまま連絡がつかない状態が続くと手続きが先に進まないので、行けなくなったら早めに知らせておきましょう。
薬が届いた後の体調の相談は、医師が受け持つ内容です。再診の予約もマイページから取れて、再診料はかかりません。
まとめ
予約前の判断基準と次の行動
レバクリのメディカルダイエットは、18歳から64歳の女性を対象にしたオンライン診療です。診察料は初診も再診も0円で、予約から受け取りまでをオンラインで済ませられます。薬代は薬の種類と用量、配送の間隔で大きく変わるため、判断の材料にするのは自分が使うプランの総額です。
予約の前に、次の順で確かめていくと迷いにくくなります。
- 年齢や妊娠・授乳の状態から、自分が対象に入るかを確かめる
- 既往歴と飲んでいる薬をメモにまとめる
- レバクリと他のオンライン診療の公式ページで、同じ薬、同じ用量、同じ期間のプランの総額を比べる
- 定期配送の解約の締め切りと、割引の適用条件を読む
- 厚生労働省の注意喚起に目を通し、診察で聞きたいことを書き出す
料金や対象の条件は変わることがあります。どのサービスを選ぶ場合も、予約の直前に公式ページで最新の条件を見て、診察で説明を聞いてから続けるかどうかを決めてください。


