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ALSOKのホームセキュリティは、侵入や火災、緊急時の異常を機器で感知し、必要に応じてガードマンが駆けつける、個人向けの警備サービスです。戸建て、一人暮らし、親の見守り、集合住宅と、住まいや目的に合わせて4つのサービスが用意されています。費用は機器の買い取りか借りるかで形が変わり、契約期間も長めなので、導入前に総額と解約の条件まで確認することが欠かせません。
この記事では、サービスの種類、できること、駆けつけの仕組み、料金プランの違い、契約期間、工事から資料請求までの流れを整理します。料金は公式サイトの例をもとにした計算で、実際の金額は見積もりで決まります。最新の内容は ALSOK公式サイト で確認してください。
ALSOKのホームセキュリティが向く家庭
向く家庭と向かない家庭の見分け方
ホームセキュリティは、防犯への不安が強い家庭だけのものではありません。留守にする時間が長い、夜間に家族だけで過ごす時間が多い、離れて暮らす親の様子が気になる、といった暮らしの条件でも、導入が検討されます。
向きやすいのは、次のような家庭です。
- 共働きや単身赴任などで、日中や夜に家が空く時間が長い家庭
- 小さな子どもや高齢の家族がいて、緊急時に自分で連絡できないことが心配な家庭
- 一人暮らしで、帰宅時や就寝時の安全に不安を感じている人
- 戸建てで、窓や出入口が多く、人の目が届きにくい場所がある家庭
- 離れて暮らす親の、日常の異変に気づける仕組みがほしい人
反対に、次のような場合は、導入の前に慎重に考えたほうがよいでしょう。
- 月額の費用と、5年という契約の長さを負担に感じる人
- すぐに引っ越す予定があり、設置した機器を移せるか分からない人
- 防犯の対策を、まず費用のかからない方法から始めたい人
ホームセキュリティは、導入すれば何も起こらなくなるものではありません。感知と通報、駆けつけの仕組みを使って、被害を抑えるための手段の一つです。ほかの対策と組み合わせて考えるのが現実的です。
導入を考える前に、次の三つの問いで、自分の家庭の状況を整理してみてください。
- 家が空く時間は、1日のうちどれくらいか。長く空くほど、感知と通報の仕組みが役に立つ場面が増えます。
- 緊急時に、自分で連絡や避難ができない家族はいるか。小さな子ども、高齢の家族、持病のある家族がいる場合は、非常通報の価値が高まります。
- 月額と契約期間の負担を、5年間続けられるか。無理のない範囲で続けられることが、導入の前提です。
三つの問いのうち、当てはまるものが多いほど、検討の優先度は上がります。当てはまるものが少ない場合は、費用のかからない対策から先に始める選択もあります。
結論
留守が多い家庭や、緊急時の連絡に不安のある家族がいる家庭には、検討する意味があります。ただし、月額と契約期間の負担は小さくないため、資料請求で見積もりをとって、総額を比べてから決めるのが安全です。
ALSOKのホームセキュリティとは
企業警備のノウハウを生かした個人向けサービス
ALSOKは、銀行の店舗やオフィスビル、ショッピングセンターなど、企業の警備を数多く手がけてきた警備会社です。個人向けのホームセキュリティも、この警備の経験を生かして提供されています。
仕組みの基本は、次のとおりです。住まいに設置した機器が、窓やドアの開閉、火災、非常ボタンの操作などを感知します。異常があると、ALSOKの管制の拠点に通報が入り、状況に応じて、ガードマンが現場に向かう流れです。24時間365日の体制で、サポートが行われています。
通報が入ってから駆けつけるまでの時間は、住まいの場所や、その時点のガードマンの配置で変わります。駆けつけの時間は、約束されるものではありません。早さに関する疑問は、資料請求のときに、地域の事情を聞いて確かめてください。
ホームセキュリティは、異常を感知して知らせる仕組みで、侵入そのものを物理的に防ぐ設備とは役割が違います。窓に補助錠をつける、窓ガラスに防犯のフィルムを貼る、センサーライトで外を明るくする、といった物理的な対策と組み合わせると、より安心しやすくなります。機器だけに頼らず、鍵のかけ忘れを防ぐ習慣や、郵便物をためない工夫も、基本の対策として続けてください。
4つのサービスの全体像
個人向けには、住まいや目的に応じて、4つのサービスが用意されています。
| サービス | 主な対象 | 特徴 |
|---|---|---|
| HOME ALSOK Connect オンラインセキュリティ | 戸建て | 異常を感知すると、ALSOKが自動で駆けつける仕組み |
| HOME ALSOK Connect セルフセキュリティ | 一人暮らし | 月額が低めで、必要なときにガードマンを依頼する形 |
| HOME ALSOK みまもりサポート | 離れて暮らす親や高齢の家族 | 日常の異変や緊急時に備える見守りの仕組み |
| HOME ALSOK アパート・マンションプラン | 集合住宅、賃貸住宅 | 賃貸でも使える、集合住宅向けのプラン |
どのサービスを選ぶかで、機器の数、月額、駆けつけの扱いが変わります。住まいの種類と、誰を守りたいのかから、まず絞り込みます。

サービスの種類と選び方
戸建て向けConnect
戸建て向けのHOME ALSOK Connect オンラインセキュリティは、窓やドアの侵入感知、非常ボタン、火災の感知を組み合わせたサービスです。異常を感知すると、ガードマンが自動で駆けつける仕組みです。
戸建ては、出入口や窓の数が多く、庭や裏口など、外から見えにくい場所もあります。機器の数や配置は、住まいの間取りによって変わるため、現地の調査で、必要な範囲を決めていきます。
一人暮らし向けセルフセキュリティ
HOME ALSOK Connect セルフセキュリティは、一人暮らし向けの、月額が低めのサービスです。公式サイトには、月額990円からの例が載っています。
特徴は、必要なときにガードマンの駆けつけを依頼できる点です。異常の感知のたびに自動で駆けつける仕組みとは違い、利用者が状況を見て依頼します。月額を抑えられる一方で、駆けつけを依頼するたびに費用が発生する場合があります。契約期間は、オンラインセキュリティより短く、1年契約と案内されています。
親の見守りとマンション向け
HOME ALSOK みまもりサポートは、離れて暮らす親や、高齢の家族のための見守りのサービスです。緊急時の通報や、日常の生活のリズムの確認など、高齢の家族の安全を支える機能が中心です。
アパート・マンションプランは、集合住宅や賃貸住宅でも使えるプランです。賃貸の場合、工事の可否や、退去のときの扱いが、導入の前の確認事項になります。管理会社や大家さんの了承が必要かも、先に確かめておきます。
選ぶときは、守りたいものを優先順位で並べます。家族の命と安全が最優先、次に財産、その次に家の設備、という順が一般的です。命に関わる機能として、非常通報と火災の感知は、多くの家庭で外しにくい機能です。侵入の感知は、窓や出入口の数、庭の様子、近隣の環境で、必要な範囲が変わります。
できることと機器
侵入感知・非常通報・火災感知
ホームセキュリティの基本の機能は、三つです。
| 機能 | 内容 |
|---|---|
| 侵入感知 | 窓やドアからの侵入を、センサーで感知する |
| 非常通報 | 非常ボタンを押すと、緊急の通報ができる |
| 火災感知 | 温度の変化や煙を感知して、通報する |
侵入感知は、窓やドアに取り付けたセンサーが、開閉や衝撃を感知する形が基本です。非常ボタンは、体調が急に悪くなったときや、不審な人物に気づいたときに押せる位置に置くと、役立ちます。火災感知は、温度の変化や煙を感知する仕組みです。
機器の種類と数は、住まいの広さや、家族の構成で決まります。必要なものだけを選ぶと費用を抑えられますが、守りたい範囲に穴がないかを、提案の段階で担当者と確認してください。
ライフリズムやガス漏れ監視などのオプション
基本の機能に加えて、オプションも用意されています。公式サイトで確認できる主なものは、次のとおりです。
- ライフリズム。トイレのドアなどに取り付けたセンサーで生活の動きを見守り、反応がないときに駆けつける機能。
- ガス漏れの監視
- 救急情報。持病や病院の情報を、救急隊員に引き継ぐ機能。
- 画像による確認や、見守り情報の配信
高齢の家族の見守りには、ライフリズムのような、日常の動きを見守る機能が向いています。ただし、オプションを増やすほど、月額や工事の費用が上がるのが一般的です。必要な機能の優先順位を決めてから、見積もりを依頼すると、比べやすくなります。
駆けつけの仕組みと費用
感知から駆けつけまでの流れを、時系列で確認しておきます。
- 機器が、侵入、火災、非常ボタンの操作などを感知する
- 通報が、管制の拠点に入る
- 担当者が状況を確認し、必要に応じて駆けつけを手配する
- ガードマンが現場に向かい、状況を確認する
- 状況によっては、警察や消防への連絡が行われる
このうち、何分で現場に着くかは、住まいの場所と、その時の状況で変わります。契約の前に、自分の地域の拠点からの目安を聞いておくと、期待と実際のずれを減らせます。
異常を感知したときの駆けつけ
機器が異常を感知すると、ALSOKの管制の拠点に通報されます。担当者が状況を確認し、必要に応じて、ガードマンが現場に向かいます。センサーが異常を感知して駆けつけた場合は、追加の費用がかかりません。
誤作動で通報が入ることもあります。たとえば、家族がセンサーの設定を忘れて外出した場合や、ペットの動きに反応した場合などです。誤作動のときの扱いや、再発を防ぐ設定の方法は、導入の際に担当者に聞いておくと安心です。
依頼による駆けつけの費用
利用者が自分で依頼して駆けつけてもらう場合は、費用が発生することがあります。公式サイトでは、依頼による駆けつけは、1回あたり税込7,700円と案内されています。
ただし、サービスや契約の内容によって、金額や扱いが異なる場合があります。サービスによって金額や扱いが異なることもあるため、契約するサービスの駆けつけの料金は、見積もりと契約書で必ず確かめてください。
火災や盗難の被害にあったときは、火災保険や家財の保険で補償される範囲も、あわせて確認します。見舞金は、被害額に関わらず一律で支払われる金額で、損害を補う保険とは役割が違います。保険の内容を確認し、見舞金と保険を合わせて、どこまで備えられているかを把握しておくと安心です。
駆けつけの費用が、契約の月額に含まれる範囲と、別に請求される範囲は、サービスごとに異なります。気になる場合は、見積もりの段階で、どの場面で追加の費用が発生するのかを、具体例で説明してもらうと分かりやすくなります。

見舞金の対象
公式サイトには、火災や盗難の被害にあった場合、被害額に関わらず、一律10万円の見舞金が支払われると案内されています。名称は災害対応見舞金で、HOME ALSOK Connect、ホームセキュリティBasic、HOME ALSOK Premiumが対象です。
この見舞金は、被害額を補う補償とは別の、見舞いの趣旨で支払われる一律の金額です。対象のサービスや、支払いの条件は、契約の内容で定められています。見舞金の条件を、契約の前に書面で確かめてください。

料金プランの違い
お買い上げ・レンタル・ゼロスタートの比較
ALSOKの個人向けのサービスには、機器の持ち方で分かれた3つのプランがあります。
| プラン | 機器 | 初期費用 | 月額 |
|---|---|---|---|
| お買い上げプラン | 買い取る | 工事費と機器費がかかる | 低め |
| レンタルプラン | 借りる | 工事費がかかる | 中くらい |
| ゼロスタートプラン | 借りる | 0円 | 高め |
お買い上げプランは、最初にまとまった金額を払い、その後の月額を抑えます。ゼロスタートプランは、初期費用をかけずに始められる代わりに、月額が高くなります。レンタルプランは、その中間です。
月額を、1日あたりの金額に直すと、負担の感覚がつかみやすくなります。1年を365日として、月額の12か月分を割った目安は、次のとおりです。
| サービスとプラン | 月額の例 | 1日あたりの目安 |
|---|---|---|
| セルフセキュリティ | 990円 | 約33円 |
| みまもり お買い上げ | 1,870円 | 約61円 |
| 戸建てConnect お買い上げ | 4,070円 | 約134円 |
| 戸建てConnect レンタル | 7,865円 | 約259円 |
| 戸建てConnect ゼロスタート | 8,668円 | 約285円 |
お買い上げプランでも、最初に工事費と機器費を支払っています。1日あたりの金額は、月額だけを見た目安なので、初期費用を含めた総額と合わせて考えます。
初期費用と月額の組み合わせ
公式サイトの税込の料金の例を、サービスとプランで整理します。正確な金額は、住まいの条件で変わり、見積もりで決まります。
| サービス | プラン | 初期費用の例 | 月額の例 |
|---|---|---|---|
| 戸建てConnect | お買い上げ | 工事費47,850円と機器費224,400円 | 4,070円 |
| 戸建てConnect | レンタル | 工事費47,850円 | 7,865円 |
| 戸建てConnect | ゼロスタート | 0円 | 8,668円 |
| みまもりサポート | お買い上げ | 工事費13,365円と機器費57,200円 | 1,870円 |
| みまもりサポート | レンタル | 工事費13,365円 | 2,838円 |
| みまもりサポート | ゼロスタート | 0円 | 3,069円 |
| アパート・マンション | お買い上げ | 工事費38,819円と機器費161,370円 | 3,300円 |
| アパート・マンション | レンタル | 工事費38,819円 | 6,072円 |
| アパート・マンション | ゼロスタート | 0円 | 6,721円 |
セルフセキュリティは、1つのプランで、工事費24,420円、機器費83,820円、月額990円の例が示されています。
この例で、5年間使った場合の総額を計算してみます。戸建てのConnectと、みまもりサポートは、5年契約のため、5年の総額が目安になります。
| プラン | 戸建てConnect | みまもりサポート |
|---|---|---|
| お買い上げ | 516,450円 | 182,765円 |
| レンタル | 519,750円 | 183,645円 |
| ゼロスタート | 520,080円 | 184,140円 |
戸建てのConnectで、3つのプランの差は、5年間で3,000円ほどです。初期費用の負担の重さで選ぶのが、現実的な基準になります。初期費用を抑えたい家庭はゼロスタート、長く使う前提で総額を抑えたい家庭はお買い上げ、という整理です。ただし、5年を超えて使うと、お買い上げは月額が低い分、さらに有利になります。途中で解約する場合の扱いは、契約の内容で確認します。
ほかの会社のサービスと比べるときは、料金だけで決めず、次の観点をそろえて比べます。
| 比べる観点 | 見るポイント |
|---|---|
| 月額と初期費用 | 5年間などの同じ期間で総額を計算する |
| 機器の持ち方 | 買い取り、レンタル、初期費用なしの違い |
| 契約期間 | 最短の期間と、更新、解約の条件 |
| 駆けつけ | 自動で駆けつけるか、依頼で駆けつけるか。費用の扱い |
| 見守りの範囲 | 侵入、火災、非常通報、見守りなど、必要な機能が含まれるか |
| 地域の対応 | 自分の住まいの地域で、サービスが提供されているか |
見積もりを複数の会社でとるときは、同じ条件(住まい、守りたい範囲、機能)で依頼すると、比較しやすくなります。

契約期間と支払い
5年契約と自動更新
HOME ALSOK Connect オンラインセキュリティと、みまもりサポートは、5年の契約で、その後は1年ごとに自動で更新されます。セルフセキュリティは、1年の契約で、その後は1年ごとに自動で更新されます。
5年という期間は、短くありません。契約の間に、引っ越しや家族の状況の変化があるかもしれません。そのため、次の点を契約の前に確かめます。
- 契約の途中で解約した場合の費用や、機器の扱い
- 引っ越し先で、同じ機器を使えるか
- 更新を止めたいときの、手続きの方法と期限
自動更新は、手続きをしないと続く仕組みです。更新の時期が近づいたら、そのまま続けるかを、家庭で話し合っておきます。

支払い方法の違い
支払い方法は、サービスで異なります。Connect オンラインセキュリティは、口座振替かクレジットカードで、毎月払いのみです。クレジットカードは、個人向けのカードが対象です。セルフセキュリティは、口座振替のみです。
口座振替を選ぶと、手続きに時間がかかることがあります。導入の希望日が決まっている場合は、支払い方法の手続きの期間も含めて、スケジュールを組みます。
工事と設置の流れ
導入後の運用も、家庭のなかで決めておきます。警備をかけたまま外出するための手順、帰宅して解除するときの手順、来客や宅配の対応、鍵を持たない家族や来客がいるときの扱いなどです。慣れないうちは、解除の操作を誤って通報が入ることがあります。家族全員が操作を覚え、誤って通報したときの連絡の仕方も、確認しておきます。
工事の所要時間と当日の流れ
設置の工事は、約半日で完了すると案内されています。建物やプランによって変わり、土日と祝日にも対応しています。新築の場合は、2回から4回ほどに分かれることがあります。
工事の当日の流れは、次のとおりです。
- 担当者が到着し、機器の設置場所を確認する
- 窓やドアにセンサーを取り付け、配線や設定を行う
- 動作を確認する
- 操作の説明を受ける
工事のあと、その場で操作の説明があり、すぐに利用を始められます。家族全員が、警備の入れ方や解除の方法、非常ボタンの位置を覚えておくと、誤作動の防止にもなります。
設置した機器は、住まいの生活のなかで使い続けるものです。普段の暮らしの動線を、工事の前に担当者へ伝えておくと、機器の置き場所の提案が現実的になります。たとえば、家族の出入りに使う玄関や勝手口、夜に通る廊下、ペットや子どもの行動範囲です。
新築や賃貸での注意
新築の場合、住宅の工事と並行して、機器の配線を行うことがあります。建築の途中の段階で相談すると、配線を壁のなかに通せて、見た目もすっきりします。工事が2回から4回に分かれる場合は、建築会社との日程の調整が必要です。
賃貸の場合は、壁に穴をあける工事が可能かが、大きなポイントです。賃貸向けのプランは用意されていますが、建物のルールは、管理会社や大家さんが決めています。工事の前に、了承を得ておいてください。
資料請求から見積もりまで
電話・Webでの申込から見積もりまで
資料請求から見積もりまでの流れは、公式サイトで次のように案内されています。
- 問い合わせ・資料請求。電話の0120-39-2413、またはWebのフォームで受け付ける。電話は年中無休で24時間。Webは、夜間を除いて当日中に連絡がある。
- プランの提案と見積もり。住まいの環境や要望を聞いて、提案する。土日と祝日の訪問にも対応している。
- 契約。提案に納得した場合に、契約の手続きに進む。
- 設置の工事。約半日で完了する。
- 利用の開始とサポート。24時間365日のコールセンターで対応する。
資料請求は、契約ではありません。資料や見積もりを見て、ほかの会社と比べるための第一歩です。
資料が届いたら、最初に料金の表と、契約の条件の欄を読みます。資料や公式サイトに載る月額の例と、実際の見積もりの金額は、住まいの条件で変わります。見積もりの金額が例と違っても、不自然とは限りません。違いの理由を、担当者に質問して確かめてください。
見積もりの段階で断る場合
プランの提案と見積もりの段階で、契約をしないと決めた場合は、費用がかからないと案内されています。提案を聞いて、納得できなければ、断ってかまいません。
断るときのために、見積もりの場で、次の点を確認しておきます。
- 見積もりの金額の内訳と、有効期限
- 追加の費用が発生する条件
- 契約の前に、検討する時間をもらえるか
その場で決めなくても、持ち帰って家族で相談できます。急いで契約を迫られた場合は、一度立ち止まって、断る選択肢も考えてください。
契約前に確認しておきたいこと
契約の書面を受け取ったら、署名の前に、家族で内容を読み合わせます。分からない用語や、気になる条項があれば、その場で担当者に聞き、回答を書き留めておきます。署名したあとで、条件を知らなかったと気づくことのないようにします。
解約と更新の条件
契約の前に、書面で確かめておきたい点を挙げます。
| 項目 | 確認すること |
|---|---|
| 契約期間 | 5年か1年か。更新の仕組み |
| 途中の解約 | 解約の費用、機器の撤去と費用 |
| 引っ越し | 移設の可否と費用 |
| 料金の変更 | 月額が変わる条件 |
| 駆けつけ | 自動の駆けつけと、依頼による駆けつけの違いと費用 |
途中解約の費用は、契約の内容で決まります。契約の書面や、担当者の説明で確かめてください。
契約の前に、契約書、重要事項の説明、機器の保証の内容も、受け取ってから読む時間をとります。読み込む時間が確保できれば、契約後の行き違いを減らせます。
対応エリアと取扱のない地域
対応エリアは、住まいの地域によって異なります。取り扱いのない地域があり、クレジットカードの決済も、地域によって扱いが異なることがあると案内されています。
自分の住まいが対象かどうかは、資料請求の時点で、問い合わせて確かめるのが確実です。駆けつけの早さも、地域の拠点の状況で変わるため、あわせて聞いておきます。
よくある質問
賃貸でホームセキュリティを導入する人は、退去するときの扱いも気になるところです。機器の撤去の費用や、壁に残る跡の扱いは、契約の内容で決まります。管理会社への報告が必要かも含めて、契約の前に確認しておくと、退去のときに困りません。
賃貸でも付けられる?
賃貸でも使えるプランとして、アパート・マンションプランが用意されています。ただし、工事が必要な場合は、管理会社や大家さんの了承が前提です。工事の可否と、退去のときの扱いを、先に確かめてください。
契約期間が長めのため、近いうちに引っ越しの予定があるなら、契約の途中の解約や移設の条件も、事前に確かめておくと安心です。
見積もりを比べるときは、月額に加えて、初期費用、工事費、機器費、オプション、契約期間の五つを、同じ表に書き出すと、差がはっきりします。5年間の総額を計算して、金額の差がどこから生まれているかを見ます。総額が近い場合は、駆けつけの体制や、サポートの内容で決める考え方もあります。
費用は見積もりでどう変わる?
公式サイトの料金は、一般的な例です。実際の金額は、住まいの間取り、窓やドアの数、必要な機器、オプションで変わります。
見積もりでは、次の点が金額に影響します。
- 守りたい範囲の広さと、機器の数
- 選ぶプラン。お買い上げ、レンタル、ゼロスタートのどれか。
- オプションの有無
- 新築か既存の住まいか
複数のプランで見積もりをとり、5年間の総額で比べるのが、金額の差を把握するのに役立ちます。
機器の設置の工事は、家の内部に入る作業を伴います。工事の前日までに、窓や出入口の周りの家具を動かしておく、貴重品を別の場所に置いておく、といった準備をしておくと、作業がスムーズです。担当者が入る部屋と、立ち入ってほしくない部屋も、事前に伝えておきます。
工事は何日かかる?
工事は、約半日で完了すると案内されています。建物やプランで変わります。新築の場合は、2回から4回に分かれることがあります。
工事の当日は、担当者が室内に入って作業するため、立ち会いの時間を確保します。工事のあとにその場で操作の説明があるので、家族の都合がつく日に合わせて、日程を決めるとよいでしょう。
まとめ
契約前の確認リスト
ALSOKのホームセキュリティは、感知、通報、駆けつけの仕組みで、住まいの安全を支える個人向けのサービスです。住まいや目的で4つのサービスから選び、機器の持ち方で3つのプランから選びます。
契約の前に、次の点を確かめてください。
- 自分の住まいと目的に合うサービスを選べているか
- 見積もりの金額を、5年間の総額で比べたか
- 契約期間と、途中の解約の条件を、書面で確認したか
- 自動の駆けつけと、依頼による駆けつけの費用の違いを理解したか
- 賃貸の場合は、工事の了承を得ているか
- 自分の地域が対応しているか
導入のあとで、家族の状況が変わることもあります。子どもが成長して、帰宅時間が変わる、同居の家族が増える、などです。そのときに、機器の追加や設定の変更ができるか、費用がかかるかも、あらかじめ聞いておくと、長い契約でも柔軟に対応できます。
資料請求で聞くこと
資料請求や見積もりの場では、次の点を聞いておくと、判断の材料がそろいます。
- 自分の住まいで必要な機器と、その配置
- お買い上げ、レンタル、ゼロスタートの3つのプランの見積もり
- 駆けつけに要する時間の目安と、地域の拠点の状況
- 誤作動のときの扱い
- 契約の途中で解約する場合の費用
結論
まず資料請求で見積もりをとり、プランごとの5年間の総額と、契約の条件を比べてから判断するのが安全です。見積もりの段階で断っても費用はかからないため、複数の会社と見比べても問題ありません。最新の内容は、ALSOK公式サイト で確認できます。


